原産国はフランス、トイプードルのルーツは縮れ毛のウォータードックという犬種。ドイツだという説もある。
15世紀ごろ犬は元々、働いて人と共に暮らしていた。プードルも水鳥の運搬や水辺での狩猟犬として活躍していた。この頃、長時間の水中での作業に適するように毛を刈り込むようになった。
16世紀ごろ刈り込みを入れたユニークな風貌と、優雅な雰囲気が16世紀ごろからフランスの貴婦人達の注目の的になったがスタンダードプードルだった。この頃から愛玩犬として進化いく。
18世紀ごろプードルの小型化が進み元々スタンダードプードルしかいなかったが犬種改良で小型化が進んだ。ここでトイ・プードルの原型と言える小型種が登場したとされる。
19世紀ごろ犬種としてトイ・プードルが誕生し、サイズの規定が設けられた。現在の「スタンダード」「ミニチュア」「トイ」に分けられた。
現在日本ではミディアムが加わり4つに分けられている。まだ改良が進んでいてプラス「ティーカッププードル」と「タイニープードル」それに他犬種との掛け合わせなど多くの種類がある。
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2018年6月17日更新