犬種 | キャバリアCavalier King Charles Spaniel | ||||||
大きさ | 小型 | ||||||
原産国 | イギリス | ||||||
体高 | 31p〜33p | ||||||
体重 | 5s〜8s | ||||||
体臭 | 個体によって分かれるようです。 | ||||||
被毛 | ダブルコート | ||||||
JKC 分類 |
第9グループ | ||||||
性格 | 活発でありながら大変穏やかで友好的であり争い事を好まず他の犬や人間とも仲良くなろうとします。 | ||||||
運動量 | 普通1日30分程度の運動が理想的 | ||||||
留守番 | あまり得意ではない | ||||||
吠える | 吠えるない傾向にある | ||||||
祖先 | |||||||
歴史
小型のスパニエルと東洋の鼻ぺちゃの愛玩犬を交配して、短吻のスパニエルが作られるようになりました。この時、犬種名を「キング・チャールズ・スパニエル」とされました。現在のキャバリアよりもひとまわり以上サイズが小さく、鼻が潰れて短い、現存する犬種でもあります。
鼻ぺちゃのキング・チャールズ・スパニエルは英国やヨーロッパの王族、貴族、資産家などに愛されてきましたが、いびきがうるさく病弱であることが欠点とされていました。そのことを残念に思った愛好家が19世紀前半ごろ、古いタイプのスパニエルを残そうという運動を始めました。支援者のひとり、アメリカ人の資産家が賞金を出して、中世の頃のようなスパニエルを求めたことから、繁殖家たちがこぞって戻し交配を進めることになりました。
こうして固定されたキング・チャールズ・スパニエルに、中世の騎士を意味する「キャバリア」の名を冠して命名されたのが、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルです。
特徴
スパニエル犬種で交配された犬種です。キャバリアは身のこなしが優雅でバタバタせず、優しく穏やかな表情をしています。活発でありながら大変穏やかで友好的であり、非常に性格の良いことで知られている犬種で神経質な面が少なく、子供に対しても根気よく大らかに接してくれます。
掛かりやすい病気
遺伝的に僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)が明らかに多い
脊髄空洞症
水頭症
訓練好き?
しやすい
友好的?
勇敢で、負けん気が強く、頑固で自己主張をするが主人と定めた相手には深い信頼を寄せる
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2018年6月17日更新